【常識を疑う②】足を「立って」測定する?

足の測定を立って行う光景を多く見る。

多くの施設に存在する測定器の殆どが立位で測定する。

これって本当に正しいのだろうか?

これについて考察してみたい。

立つと足は大きくなる

立位の場合、座位に比べ重力の影響で
アーチなどが落ち、データとして大きな値で測定される。

特に体重が重く、偏平足の方はその傾向に強いと思われます。

しかし、このデータを元にシューズを選んでしまうと
「緩い」ものを選んでしまう可能性があるので、要注意なんです。

座位で足底する3つのメリット

①その人「本来の」足の形を知ることが出来る。

②立って広がった分に関しては、メッシュの伸縮でカバー出来る。

③そもそも「シューズ選びの常識」が大きめで履くよう推奨されている。

①その人「本来の」足の形を知ることが出来る

立位においては、体重や身体の構造の影響が大きく出る。
体調面、足腰の疲労の状態によっても大きく変わってくるのです。

そのため、その人の「本来の」足の状態を把握するには、
「座位」の方が良いのです。

②立って広がった分に関しては、メッシュの伸縮でカバー出来る

メッシュの伸縮性はとても優れているので、
広がった分に関してはメッシュの伸縮で十分に対応出来る。

ちょうどの状態からは伸びるが、緩い状態から
メッシュが足に歩み寄ってくれることなんてない。
(あったら気持ち悪い(笑))

③そもそも「シューズ選びの常識」が大きめで履くよう推奨されている

これが一番の理由です。

測定結果を受けて、シューズを選別するのだけど、
少しゆったりめで選ぶよう設定されている。

だからこそ、測定は「小さめ」の値でないとダメなんです。

これら3つが「座位」で測定するべき理由です。

 

機械で測る測定結果を鵜呑みにしないて頂きたいですね。
自身の足は自身で把握しましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

ランニングシューズ選びのプロフェッョナル。履くシューズを変える「だけ」で痛みやトラブルから解放。1000名以上のランナーの足を救ってきた実績を持つ。自身もランナーであり、100kmマラソンのベストタイムは7時間37分。