失速の原因、本当に練習不足?

みなさん、こんにちは。
ランニングシューズコンサルタントの北川司です。

リオオリンピックは終わりましたが、
今週末は真夏の祭典、北海道マラソン。

出場される方、楽しみましょうね!

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もし宜しければご参加下さいませ。
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さて、本日の本題。
フルマラソンでの失速…
その失速は本当に練習不足が原因でしょうか?

初心者の方はしっかり練習をしましょう!

初心者の場合、練習不足であることが多いです。
単純に、フルマラソンを走り切るための筋力が備わっていない…

その場合は練習で身体を強化しましょう!

初心者でなくても、怪我やモチベーション低下で
長い期間走っていない方についても、同じことが言えます。

身体を走れる状態に戻してから、大会に挑みましょう!

何故、失速してしまうのか?

練習も出来ているのに、それでも失速してしまう…。

失速の原因は本当に練習不足?

フルマラソンの失速…。

それはズバリ「ガス欠」です!

皆さん、こんなご経験はないでしょうか?

ゆっくり仲間とLSD。

数時間走っても、ガス欠にならない…。

フルマラソンでの失速の原因はガス欠です!

繰り返します。

フルマラソンの大失速…。

その原因の多くは「ガス欠」です。

ランナーの多くは、「糖質代謝」であるため、
走るときのエネルギーとして、「糖質」をメインで
使っています。

しかも、糖質で得たエネルギーは仮にカーボローディングを行ったとしても

2時間程度しか持たず、ガス欠になります。

練習を十分に積んでいるランナーが
終盤「ガクッと」ペースが落ちてしまう場合の多くはガス欠が原因です。

では、何でジョギングでは「2時間の壁」がないのか?

私は、「30kmの壁」とは呼ばず、「2時間の壁」と呼んでいます。

実はこれ、エネルギーに使う、糖質と脂質の割合にあるのです。

速く走れば走るほど、糖質メインで使用し、
ゆっくり走れば走るほど、脂質を多く使用する。

ということになります。

即ち、同じ2時間走っても、フルマラソンのスピードではガス欠になり、
LSDなどではガス欠にならないのです。

勝負レースではガス欠になるけど、ペース走で出た大会ではガス欠にならず、
意外に良いタイムで走れた…。

なんて経験もおありの方も多いと思います。

ガス欠を防ぐには…

①レース中、糖質をしっかり補給すること
②練習において、身体が蓄えられる糖質を増やすこと

ずばり、この2つです。

①レース中、糖質をしっかり補給すること

レースに向けてしっかり食べるだけではなく、
レース中もジェルやエイドのものを補給をし、
糖質を欠かさないようにしましょう。

3時間以内で走る私でも5個のジェルを用意し、
30~40分に一度、補給をするようにしています。ガス欠は命取りです。

②練習において、身体が蓄えられる糖質を増やすこと

練習を積んでいくことにより、糖質を蓄えられる「タンクの容量」が大きくなっていきます。

これは練習で増やすことが出来るので、「タンクの容量量」を増やして大会に臨みましょう!

練習後に糖質を積極的に補給することで、そのタンクの容量が増やせると言われています。

具体的な練習に関しては後日書いていきたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

ランニングシューズ選びのプロフェッョナル。履くシューズを変える「だけ」で痛みやトラブルから解放。1000名以上のランナーの足を救ってきた実績を持つ。自身もランナーであり、100kmマラソンのベストタイムは7時間37分。