「己の弱さを知る」ことの大切さ

昨日は
「ウルトラマラソンアカデミー」の最終日。

この「ウルトラマラソンアカデミー」とは、
5/5〜5/7の3日間で開催された
ウルトラマラソンの座学講座。

主催したのは、
2010年に行われた24時間走の世界大会で
優勝をした経験を持つ井上真悟氏。
※井上氏のfacebookページはこちら
※井上氏を紹介した記事はこちら
(ランニングポータルサイト「ウルトラランナーの道」より)

そんな彼が主催したこともあり、
100kmの日本代表やら、24時間走日本代表やら、
超豪華メンバーが顔を揃えました。

そんな豪華メンバーを目の前に、
「ウルトラマラソンで履くべきシューズとは!?」
という演目でお話をさせて頂きました。
それについては追々お伝えをしていこうと思いますが、
今回は、最終日に行われた「4時間走」について
フォーカスをして書いていきたいと思います。

重要なポイント練習

最終日の「4時間走」は
スタッフとしてではなく、「1参加者」として参加。
ポイント練習として、しっかり4時間を走り切ることを目標にしました。

設定されていたのは、
①4分30秒/km
②5分00秒/km
③5分30秒/km
④6分00秒/km
⑤6分30秒/km
の5グループ。

入ったのはもちろん4分30秒/kmのグループ。

普段の60km走などでは、
4分10〜20秒/km程度で行っているので、
「このペースでしっかり4時間を走りきるぞ!!」
気持ちでスタート。

結果は…

代々木公園の周回路(約1.16km)をぐるぐると。
※5周毎の30秒の給水・給食タイムは除く。

5分12秒→5分16秒→5分10秒→5分10秒→5分12秒
※ペースの割に楽じゃない…。
5分12秒→5分16秒→5分16秒→5分13秒→5分10秒
※まだまだ身体が重い…。
5分06秒→5分10秒→5分13秒→5分13秒→5分11秒
※楽ではないけど淡々と。
5分10秒→5分16秒→5分15秒→5分15秒→5分16秒
※少し身体が楽になってきた。
5分15秒→5分19秒→5分15秒→5分15秒→5分16秒
※淡々と会話をしながら。
5分13秒→5分15秒→5分16秒→5分13秒→5分13秒
※まだ大丈夫!!
5分12秒→5分16秒→5分15秒→5分15秒→5分15秒
※少しずつキツくなってきた。
5分15秒→5分18秒→5分17秒→5分20秒→6分00秒
※給食のため、集団から離脱→失速
11分53秒→15分46秒(3時間58分04秒)
※最後2周は歩き。

時間:3時間58分04秒
距離:48.72km
平均ペース:4分52秒/km(歩行時も含む)

結果としては、45kmを過ぎた辺りで売り切れ…。
最後の2周はほぼ歩いて終了。

力不足を露呈したけど、多くの得るものがあった4時間走。
諸々書いていきたいと思います。

このグループを引っ張るのは、石川佳彦選手

24時間走日本代表として
7月に北アイルランドで開催される世界選手権に出場する
徳島よりお越し頂いた石川昭彦選手。
※石川選手についてはこちら
(ランニングポータルサイト「ウルトラランナーの道」より)

彼は、2016年12月に行われた神宮外苑24時間チャレンジにおいて
263.127kmを走り、見事優勝。
世界選手権の日本代表選手として内定。

今日の練習後の言葉として衝撃だったのは、
「このペースだったら、まだ12時間は走れます」
とポロっと…笑

流石です…\(^o^)/
悔しいので頑張らないと!!

【スタート前】ふくらはぎが張っている…

スタート前から妙にふくらはぎが張っていた。
普段ならジョグに感じる4分30秒/kmが楽じゃない…。
「本当に最後まで持つのか…?」
という気持ちで走る。

他のグループとすれ違う度に、
自分自身を鼓舞するようにテンションを上げてエールを送る。
純粋に楽しい気持ちと、
不安な気持ちが半々くらい。

20kmくらい走った辺りから、
ふっと身体が楽になってきた。

そこからは淡々と

一緒に走るメンバーと会話をしながら
淡々と走っていく。

張っていたふくらはぎも楽になってきた。
上体の張りも抜けてきた感覚。

その一方で身体が消耗していくのが分かる。
明らかな練習不足…。
そんなことを考えながら淡々と。

40kmを過ぎた辺りで、エネルギー不足を感じ始めた。
「グリコーゲン貯蔵量」が増やせていませんね…。。
5周に一回給水の時間を取っていたけど、38周目に走るところで
給食のためストップ。

最後は歩いて…

集団から離れたことで、一気に身体がキツくなる。
それまであまり感じなかった脚の疲労を一気に
感じるようになる。

しかも、少し走ると脚が痙攣するように…(´・ω・`)

何とか4時間は身体を動かし続けよう…。
という思いで、最後は歩いてフィニッシュ。

己の弱さを知る

「今のままでは、一ヶ月後は厳しい」

という捉え方ではなく、

「あと一ヶ月で何が出来るか!?」

という捉え方が大切かと思っています。

「今の自分」を知ることが出来て、
とても有意義な練習になりました。

あと一ヶ月で出来ること

①木曜日に皇居11周(55km)を4時間以内で走る。

今回、柴又100Kでは7時間半を一つの目安としているので、

2日(井上氏の話では1週間)に分けて出来ないことが一日で出来るわけがない!
(井上真悟コーチの理論を採用)

ということで、昨日は46.4kmをおおよそ3時間30分掛かっているので、
(歩行時は除く)
残り53.6kmを4時間で走ることがマストだと思っています。

これで2日の合計が101.4kmで7時間半。

つまり、4分28秒/kmで皇居11周。
余裕を持って走りきりたいと思っています。

②大腰筋のトレーニングは継続

「楽に、速く」走るためには、大腰筋の強化が必須。
継続して行っていきます。

③歩行時のインソールは継続使用

必要以上につま先に体重が乗ってしまうと、
膝が曲がり、ふくらはぎと大腿四頭筋に負荷が掛かる。
インソールの着用により、いつも以上に負荷がかかっていることを感じていた。
この張りを防ぐためにも必要な「大腰筋」の強化。
②と③はセットで、「足元」と「骨盤周り」の意識を高めていきたいと思います。

一年で一番頑張らないといけない時期!
目標達成のために、楽しみながら頑張っていきたいと思います(^o^)

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ABOUTこの記事をかいた人

ランニングシューズ選びのプロフェッョナル。履くシューズを変える「だけ」で痛みやトラブルから解放。1000名以上のランナーの足を救ってきた実績を持つ。自身もランナーであり、100kmマラソンのベストタイムは7時間37分。