「薄い靴」で走ると「足の裏」が痛くなる?

よく

「薄い靴で走ると足の裏が痛くなる!」

という声を聞く。

でもそれって、本当に「薄いから」足の裏が痛くなるのだろうか?

自身の接地の仕方を知る

二人のランナーがいたとする。

一人は、
自身が踵から接地をするとする。
そして体重移動によって走るとする。

もう一人は、
踵をあまり接地しないとする。
そして跳ねるように蹴って走るとする。

この二人のランナーが全く同じシューズを好むと思いますか?

踵を接地するランナーは柔らかいものを好みやすい

踵から接地すると、つま先で蹴り上げるまで
ずっと地面に接地している。

つまりシューズに対する依存度が高い。

そこでシューズが勝手に跳ねてしまったり、
曲がるべきところで曲がらないと
「走りにくさ」が生じる。

踵を接地しないランナーは硬いものを好みがち

地面に接地している時間が短いので、
シューズには「反発」を求めがち。

シューズに対する依存度が低い。

また、練習用で分厚いシューズを好むのは、
踵を接地しないランナーが多い。

それは踵を普段つかないため、厚みがあって
ふくらはぎをサポートしてくれる方が楽なのだと思われます。

「接地の仕方」が足の裏を痛くする

足の裏が痛くなる方の特徴として…

①足首が硬い
②シューズの「屈曲する位置」が合っていない

①足首が硬い

足首が硬いと、足首で衝撃を吸収できないため、
足の裏は痛くなりやすい。

走ると「足の裏」が痛くなるという方。
足首の柔軟性をチェックしてみては…??

②シューズの「屈曲する位置」が合っていない

「自身が接地する位置」と
「シューズが屈曲する位置」が異なると
「蹴る」動作の中に「タイムラグ」が生じる。

人間の身体は、接地する直前に、
「これから衝撃が来るぞ!」という脳の司令が出て、
一瞬、皮膚を硬直させ、衝撃に備える。
本来蹴りたいタイミングで蹴れないことは、
この準備が遅れるため、着地衝撃がそのまま足の裏に伝わる。

これが、足の裏が痛くなる大きな原因です。

「屈曲する位置」が合わないと足の裏は痛くなる

自身の接地とシューズの「屈曲する位置」が異なると
多くの場合、トラブルとなる。

本来屈曲が合っていないと足が痛くなるのだけど、
クッション性はその衝撃から守ってくれている面がある。

つまり、ちょっと乱暴な言い方をすると、
「合わないシューズを少しでも楽に走れるように工夫されたもの」
とも言える。

何故、薄い靴で足の裏が痛くなるかを考える

足の裏が痛くなる場合、
「薄いから足の裏が痛くなる!」
と盲目的に思うのではなく、
「何故、痛くなるのか?」を考えてみるといいですね。

その中に、自分自身が進化するヒントが隠されているかも知れません。

「薄いシューズ」だから足の裏が痛くなるのではなく、
「合っていないシューズがたまたま薄かった」から痛みが出るのです。

痛みが出るということは身体からのサイン。
「薄い」から足の裏が痛くなる、というのは思い込みかも知れません。

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ABOUTこの記事をかいた人

ランニングシューズ選びのプロフェッョナル。履くシューズを変える「だけ」で痛みやトラブルから解放。1000名以上のランナーの足を救ってきた実績を持つ。自身もランナーであり、100kmマラソンのベストタイムは7時間37分。