暗闇からの脱出物語

○太っていた大学生時代

大学生の時、太っていた。

その時は全く走っていなかったし、

間食もガッツリ食べ、

深夜まで研究室で過ごし、

夜食をガッツリ食べて寝るという不健康な生活を送っていた。

運動とは無縁だった。

 

○うつ病発症

そして、大学を卒業し、新卒で某製薬会社に入社。

上司と反りが合わず、入社時に66kgあった体重が同年9月には46kgに。

半年で20kg減少。

ストレスから食事が喉を通らなかったのが主な原因だった。

うつ病と診断され、3か月間の休職。

この期間に

「体力を戻さないと!」

と思い、近所のジムに通い始める。

会社は配置転換という形で復職。

ジムは相変わらず通い続けていた。

 

○師匠との出会い

少し体力も戻ってきたし、特に面白くもなく、辞めようかと思っていた。

とある日、ジム内のランニングマシーンで走っていると、

父親くらいの年齢の方から声を掛けられる。

「君、いい走りをしているな!」

そこで同じチームで走らないか?

今度フルマラソンを走るんだが、一緒にどうだ?

今思えば、この方から声を掛けられなければ走っていなかったかも知れないし、

今の自分はないと言っても過言ではない。(以下、師匠と呼ぶ)

 

○フルマラソンへの挑戦

お会いする方にはとても驚かれるのだが、僕には陸上経験がない。

当時、フルマラソンなんて限られた人しか走れないものだと思っていたし、

一般人が走れるものではないとも思っていた。

それでも声を掛けて頂いたことがとても嬉しく、

数カ月後のフルマラソンに出ることを決意。

陸上経験もなく、どんな練習をしたらよいのかわからないので、

師匠に言われ、取り敢えずハーフマラソンに出ることに。

走り切れると思っていなかったが、何だか意外にも楽に走り切れた。

1時間31分。

走ることは自分に向いているのかも知れない。

師匠に褒められた。

そして、初めてのフルマラソン。

3時間18分だった。

師匠が乗せ上手だったこともあり、マラソンにのめり込んでいくことに。

3回目のフルマラソンでサブスリー(フルマラソンで3時間を切ること)

同時に師匠も50歳で初めてのサブスリー。

歓喜の瞬間だった。

 

○鬱積した20代の日々

マラソンが楽しくなる一方で、

仕事がとてもつまらなかった。

配置転換したこともあって、極端な抑うつ状態にはならなかったが、

会社の中での自分という存在価値が分からなかった。

全くやりがいを感じられず、会社に入って3年後、遂に会社を辞めることに。

会社を辞めてすぐに次の会社が決まるも、

2年に満たずに退職。

そこから暫く無職の状態が続き、精神状態はかなり悪かった。

自分の存在価値が分からなかったし、

生きている価値すらないとも思った。

日本社会や会社への不満が積もっていった。

飲みに行っては社会や会社の愚痴を言い荒らす日々。

近しい仲間からも

「お前大丈夫か?」

「このままじゃダメだぞ。」

少しずつ仲間が離れていくのが分かった((+_+))

限界だった。

 

○人生の転機

そして30歳の時、勤めていた会社を辞め、

「好きなランニングを仕事にしよう!!」

と決意。

都内にあるランニングステーションで働き始める。

収入は激減し、生活は苦しかったが、

人生が楽しくなった。

ランニングに関する色んな知識や経験を伝えることで

多くの方の役に立てることが分かった。

たくさんの仲間や慕ってくれるお客様も増えた。

生きがいが生まれた。

 

○ランニングコーチとして始動

ランニングステーションで働いて1年後。

現在お手伝いさせて頂いているランニングチームの代表から声が掛かる。

ランニングコーチ、北川司の誕生である!!

それまでは趣味の延長で行ってきた感じが否めなかったが、

ここでプロ意識が芽生えるようになる。

 

○ランニングシューズ選びのプロとして独立

接客を行う中で、

多くのランナーが「合わないランニングシューズ」

を履いていることが分かった。

そして合わないシューズを履くことで、

怪我をしていることも分かった。

一般的に正しいとされているランニングシューズの選択方法にも

多くの誤りが多くあることも分かった。

枠組みに捉われず、信念のもとに

「ランニングシューズでランナーを救いたい!」

と強い想いを持つようになり、独立を決意する。

*************************************************************************************
プロフィールはこちら
http://tsukasakitagawa.com/profile/
「胃腸改善物語」
http://tsukasakitagawa.com/story_2/

*************************************************************************************
facebook
https://www.facebook.com/tsukasa.kitagawa.37
twitter
https://twitter.com/t_kitagawa0627
*************************************************************************************