外反母趾。
つらいですよね…。
多くの方がお悩みになられています。
実はこの外反母趾。
原因はたくさんありますが、
ランナーの場合、
シューズが原因で起こっていること
が圧倒的に多いんです。
足幅が狭く、内股である人に多いです。
その理由とは…
①ランナーが外反母趾になる理由
ランナーが外反母趾になるメカニズムとは…。
足幅が狭い→合う靴がない→
緩いシューズを履く→足底に必要以上の力が入る→
内股の人は特に拇指球に力が入る→
身体の防御反応により骨が出っ張る
女性の陸上選手にとても多い。
内股で足幅の細い選手が、合わないシューズで走りまくっていると、
必ず外反母趾になります。
②外反母趾の方の多くがこのパターン
外反母趾は痛いです((+_+))
痛いので、その部分が当たらないような靴ばかりを選んでしまう。
すると、更にその部分に負荷がかかる。
外反母趾はどんどん酷くなる。
これを繰り返します。
負のスパイラル完成です…((+_+))
その部分が痛いからといって、その部分が当たらないような
緩いシューズを履いている限りは、どんどん悪化していきます。
しかも、常時緩いシューズを履いてしまうことにより、
足首、膝、腰などにも大きな負担が掛かります。
緩いことの弊害についてはこちら。
③外反母趾が酷くなるのを食い止める
外反母趾を気にして、緩いものを選んではいけません。
では、どうするか?
1、「外反母趾が当たっても痛くないシューズを選択する」
2、「土踏まずが上がっていないシューズを選択する」
です。
1、「外反母趾が当たっても痛くないシューズを選択する」
メッシュが柔らかいものを選ぶと良いですね。
一般的に外反母趾になる方は足の形が細いですから、
足の形とシューズが合っていることが大前提です。
②「土踏まずが上がっていないシューズを選択する」
土踏まずが高く作られているシューズは
一般的に
「体重を誘導する構造になっている」んです。
つまり、
踵→足の外側→拇指球
の辺りが体重が掛かりやすいような構造になっている。
分かりやすく言うと、
「外反母趾の部分に力が入りやすい構造になっている」
ということです。
【まとめ】
外反母趾の方は、
①足の形に合ったものを選ぶ
②外反母趾の部分が当たっても痛くないような
メッシュ部分が柔らかいものを選ぶ
③体重移動を誘導するようなシューズを選ばない
この三つを守ることで、
外反母趾が酷くなるのを防ぐことが出来ます。
繰り返しますが、外反母趾の方は緩いシューズを
履いてしまうことが多いため、
アキレス腱炎、足底筋膜炎、坐骨神経痛などに
悩まされていることが多いです。
シューズを変えるだけで、痛みが消えるかも知れませんよ!
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